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若い人のための洋楽ロック&ポップス名盤案内

やがて聴かれなくなるかもしれない'60~'80の海外ロックやポップスの傑作(個人的な意見)を紹介します。

Vol.39 TIN DRUM JAPAN 1981

漂うオリエンタリズム、跋扈する 変態リズム、極北のエレクトロポップ。 錻力(ブリキ)の太鼓/ジャパン バンドの創造性が臨界点に達した5作目。案の定、ラストアルバムとなった。チャートは全英12位とオリジナルアルバムの中では最もヒットした。 ジャパン…

Vol.33 Hats The Blue Nile 1989

美しく端正、魔術のような音の空間、 比類なきエレクトロ・ポップの名作。 ハッツ/ザ・ブルー・ナイル 英国の至宝とよばれるグループが、手間ひまかけて磨き上げた宝石のような作品。名うてアーティストたちに愛された隠れた名盤。 神秘的な響きをもった名…

Vol.28 The Joshua Tree U2 1987

アメリカ音楽への憧憬がもたらした、 深みと多様性。名盤にふさわしい風格。 ヨシュア・ツリー/U2 U2がひとつの高みへと到達したことを告げたアルバムだ。アメリカのルーツミュージックへの憧憬から生まれた多様性と深み。はじめから名盤が約束されたような…

Vol.21 Nothing Like The Sun Sting 1987

シリアスな歌詞だが、ジャズやラテン音楽なども 取り込んだサウンドはエレガント。 ナッシング・ライク・ザ・サン/スティング ジャズやワールドミュージックのテイストを巧みに取り込み、コンテンポラリーなロックに仕上げたソロ2作目。全英1位、全米9位、…

Vol.15 The First Of A Million Kiss Fairground Attraction 1988

古いジャズやトラッドの香り漂わせ、 魔法のようでもあり、ロマンティック。 ファースト・キッス/フェアグラウンド・アトラクション きらびやかなロックやポップス全盛の’80年代後半、素朴だけれど、ルーツ音楽の美しい香りを漂わせるバンドがいた。彼らは…

Vol.9 Ⅲ Peter Gabriel 1980

非西洋世界のリズムを取りこみ、 衝撃の音響で奇才としての本領を発揮。 Ⅲ/ピーター・ゲイブリエル 英国ロックを席巻しつつあったニューウェーブの意匠に、アフリカ音楽などの非西洋世界のリズムを取り込み、聴いたこともないドラムサウンドで衝撃を与え、…

Vol.5 From Langley park to Memphis Prefab Sprout 1988

屈指のメロディメイカー率いる、 英国ロックの至宝が放った快心のヒット作。 ラングレーパークからの挨拶状/プリファブ・スプラウト 英国ロック、ポップの至宝と呼ばれるバンドのサードアルバムだ。代名詞的作品ではないが、全英トップ5に入ったヒット作で…

Vol.1 AVALON  ROXY MUSIC 1982

もはや西方浄土の世界、英国モダンロックの到達点。 アヴァロン/ロキシー・ミュージック 30数年来のロキシーファンだから、ひいき目ではあるが『アヴァロン』は、評価もさることながら、唯一無二という点でも永久不滅の名にふさわしい名盤といっていい。 全…